FXのスワップポイントについて

FXは2つの異なる国の通貨を売買し、為替差益によって利益を狙う投資です。
FXは買いからも入ることができ、売りから入ることもできるのでサラリーマンの副業としても人気があります。

また、人によってトレードスタイルを選べるのも魅力的。
FXの魅力には、為替差益のほかにポジション保有していることで、利益が得られるスワップポイントがあります。

スワップとは、2つの通貨を交換することによって、発生する金利差調整分を指します。
一般的に、低金利の通貨を売却し高金利の通貨を購入した場合に貰えます。
そのため、長期投資家を中心に人気が高い手法となっています。
貰えたスワップポイントは、再投資が可能なので長く続ければ続けるほど、得られる利益も右肩上がりに増えて行きます。

スワップは、2つの異なる通貨の金利差調整分でありますが、各国の政策金利がスワップポイントに影響してきます。
政策金利は、通貨発行体の経済状況はもちろん、グローバル経済などさまざまな要因が絡んで変動します。
また、その当時の物価水準が金利に影響されます。
一般的に政策金利は景気が拡大している時に上げられ、景況感が後退している時は下げられます。

最近までは、アメリカの政策金利は2%以上あった時期もあり、通貨の信認が高くスワップ投資にも人気がある通貨でしたが、コロナウイルスの影響で景況感が悪くなったため下がってしまいました。

スワップポイントの魅力は、通貨を保有しているだけで利益を生んでくれるので、日々の値動きに神経質にならずに済む点です。
高金利通貨は、スワップポイントが高く利益は得られやすいが、その分だけリスクが高くなるデメリットも。

特に新興国通貨は先進国通貨と比べると脆弱なため、金利を高くしないと海外から投資家が中々集まってくれません。
先進国に比べ、政治情勢などが不安定で流動性が低いため、コロナウイルスの流行など全世界に影響を及ぼしそうな出来事が発生すると、大きく為替変動してしまいます。
スワップポイントの高さばかり注目していると、リスクを軽視しがちになりますのでご注意を。

通貨は安い時に買って高くなったら売るのがセオリーですが、レートが安いのはそれだけの理由が潜んでいるので売買する時は注意してください。
高金利通貨でスワップ運用する時は、レバレッジと取引数量には注意しましょう。
スワップポイントは、FX業者によってそれぞれ異なっています。そのため、2つ以上の口座を開設しそれぞれ使い分けると効率的な運用ができるようになりますよ。